「ホームページを作ったのに、新しいお客さんが来ない・・・」とお悩みではありませんか?
もしこんなお悩みをお持ちでしたら、それはあなたのホームページにお客さんがたどり着く道がないからです!
[aside type=”normal”]ここでは、一般的な会社案内のWEBサイト、キャンペーンサイト(ランディングページ等)、ブログなどのオウンドメディア(ネット上の自社媒体)の総称をホームページと呼ぶことにします。[/aside]
これは、例えば新しくお店を出店した場合にも、良く寄せられるお悩みです。「お店を出したのに、お客さんが来ない・・・」と。今回は、あなたのビジネスとお客さんを結ぶ道、ビジネスの導線について書いていきます。
ビジネスの導線 ~ お客さんを導くという考え方
これを読み、導線の作り方を知ることで、ホームページに新しいお客さん(見込み客)を集め、そこから店舗やネットショップ、セールスページなどに誘導することが出来るようになります。ホームページも店舗も同じで、作ったからお客さんが来るわけではありません。大切なのは、どこから、どういう風にお客さんを連れてくるか?という道、導線を作ることです。
「ホームページを見て来店して欲しい」などの目的を決めて、あなたが新しいお客さんを導かないと、たどり着くことが出来ません。
理由は、3つあります。
1.他社の似たような情報に惑わされてしまう
2.目的地を示しても、行き方が分からない
3.いつか行こうと思っている内に忘れてしまう
例えば、車で目的のお店に行こうとしても、途中で道路の案内看板を見逃してしまったり、似たようなお店を見付けると「ここでいいか」と思ったことはありませんか?または電車で目的の駅まで、JRや都営地下鉄などの会社をまたいで乗り継がなくてはいけないときに、迷ったことはありませんか?私はよくあります。
そんな時に、ナビや乗り換えアプリがあると、その通りに進めば考えなくても目的地まで、たどり着くことが出来ます。
[aside type=”warning”]誘導されている間は、人間はあまり他のことを考えないという傾向もあります。悪用厳禁![/aside]
導線は、ナビや乗り換えアプリのようなものです。
ビジネス導線を作るための3つの重要ポイント
ビジネスの導線を作るために、重要なポイントは3つあります。
1.導線の設計(流れを決める)
2.ホームページやソーシャルメディア、チラシなど使えるツールの役割を決める
3.導線にそって見込み客が流れてきているか?をチェックする
例えば、下の図のようなイメージです。
TVでも、インターネットでも、お店でも、行われている広告・キャンペーン・セールなどのほどんどは、お客さんを導線に乗せるのが本来の目的です。一般的には、これらで訪問したお客さんに、メールアドレスなどの連絡先を残してもらい、継続的にフォロー(連絡する)ことで、販売に繋げるという導線を作ります。
導線を作らず、ただ単発的に広告・キャンペーン・セールをしていると、費用を回収することは出来ません。
結論 あなたのビジネスとお客さんをつなぐ道がビジネス導線
結論としましては、あなたのビジネスとお客さんをつなぐ道を作れば、新しいお客さんがそこを通って、来てくれるということです。そして、その道であるビジネスの導線が途切れないように、また「どうすれば、もっと分かりやすく、そして魅力的な道になるのか?」を考え続けることが、絶えず新しいお客さんに来続けてもらうために、とてもとても大切なことです。
銀座や表参道など、人通りが多い目抜き通りのお店の土地代・家賃が高いのは、人通りが多いという導線の価値が含まれているからです。逆に言うと、人通りの少なく家賃が安いところに出店しても、またホームページの場合は検索エンジンで上位表示されていなくても、導線を作れば新しいお客さんを呼び込むことは、十分可能なことです!
時代や環境の変化にあわせて、ビジネスの導線を作り続けると、新しいお客さんが来続けるビジネスを作ることができます。
ちなみに今は、新しいお客さんについてお話していますが、既存のお客さんも同様に、「どうすればリピートしてくれるか?友達を紹介してくれるか?」を考えて導線を作れば、友達を連れてまた来てくれるようになります。
ビジネス導線作り はじめの一歩
まずは、あなたのビジネスに導線はあるか?また、その導線は確実にお客さんを運んできてくれるか?をチェックしてみてください。新たな発見や気付きがあるかもしれません。
インターネットを活用した導線の作り方については、無料プレゼント中の「オウンドメディアマーケティング実践ガイドブック」にも書いてあります。まだダウンロードしてない方は、以下よりダウンロードしてください。
是非、あなたのビジネスの導線を作ってください。
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