なぜ会社は倒産するのか?

なぜ会社は倒産するのか?

すべてのビジネスは問題解決のために存在する

だれが言った言葉か分かりませんが、ビジネスではよく使われます。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?きっとこれは1つの正解です。お客様の問題を解決しつづければ、喜んでもらえるはずですし、代金も得ることができるはずです。

それなのに、毎年多くの企業や個人事業が倒産や休廃業に追い込まれます。2015年の企業の倒産件数は8,812件、休廃業・解散2万6,699件(個人事業含む)にも上ります。

なぜ多くの事業が倒産するのか?それはビジネスが問題解決になっていないからです。これは大きな問題です!

そもそも問題とは?

痩せられない・病気が治らない・お金が足りない・憂鬱になる・結婚できない・会社に行きたくない・・・などは割と大きめの問題もあれば、今度の休日どこに行こう?・彼女の誕生日プレゼントはどうしよう?・今晩何を食べよう?・・・なども問題です。考えるに、一瞬でも「どうしよう?」と頭をよぎったものは、全て問題です。なぜなら、その瞬間は答えがない状態だからです。答えがない場所に、空白が生まれます。

その空白を「問題」として、我々はとらえます。そして、その空白を何とか埋めようとするのが、我々の本能的な問題解決ではないかと考えます。

とにかく「空白」が埋まれば安心する

「自然は真空を嫌う」 古代哲学者 アリストテレス

自然界が求めている物は、何かに埋められていること・・・なのだそうです。確かに、地球には真空は存在せず、空気で満たされています。

そういえば、我々の家の中でも、空いているスペースがあれば「もったいない」と感じます。空いている土地があれば、アパートを建てるなり、有効活用したくなってくる。予定が空いていると、なぜか不安になり友達に連絡して予定を埋めようとしませんか?

自然の一部である人間も「空白」を嫌う

空いてるスペースがもったいないと感じるのも、予定が空いていると不安になるのも、空白を嫌うからです。この空白を埋めることができれば安定します。

例えば、今月お金が足りない時に、借金をして急場を凌ぐことが出来ると安心します。それが友人の結婚式など、突発的な出来事があり足りないのなら、これで問題(空白)は解決です。もしそれが、毎月慢性的にお金が足りないという場合は、問題は何も解決されていません。でも、空白はいったん埋まりますので安心します。

というか、安定してしまいます。ここが問題を分かりにくくしている原因です!

なにが問題かというと、お金が足りない → お金を借りる → 空白が埋まる という問題解決パターンが出来てしまいますので、破綻するまで延々と続けてしまう可能性があるからです。

空白は埋まってさえいれば、たとえそれが有害な物であったとしても、問題とは認識しなくなります。

問題はもうすでに何かで埋められているので気付きにくい

人間は空白を嫌い、空白を問題と考え、その空白を何かで埋めています。

なのでお客様は、自分で自分の問題を正しく認識できていません。とういことは・・・お客様の話を鵜呑みにしていては、問題解決にならないということ。結果的に、我々のビジネスにもならないということです。

ビジネスになっていないから、多くの事業が倒産しているのです。

もしその異物で埋められている空白を見付ける事ができれば、お客様の真の問題解決ができ、ビジネスは成長し続けることができると思いませんか?

異物で埋められた問題の見つけ方

それは、お客様の話をよく聞くこと。

そうすれば、お客様の真の問題を見つける事ができます。お客様の話をよく聞くとは、言葉を聞くと言うよりも、その言葉の奥に潜んでいる気持ちや、思考のパターンを探すということです。難しいと思われましたか?言葉にすると難しく感じますが、要は「思いやりの心」で接するということです。

例えば「痩せたい」というお客様がいたとします。

このお客様の言葉を聞いて、あなたなら何をすすめますか?ダイエットサプリ?ホットヨガ?ライザップ? きっとこの言葉だけでは、何をすすめていいか分からないと思います。何をすすめればいいんだろう?と我々に空白(問題)ができます。お客様も問題があり、我々にも問題がある状態では、問題解決は出来ません。

この場合は、痩せたいとなぜ思ったか?ということが、このお客様の問題解決の糸口になりますし、我々の「何をすすめればいいんだろう?」という問題解決の糸口にもなります。

もしかすると、彼氏彼女を作りたくて痩せたいのかもしれません。病気を改善するために痩せたいのかも知れません。前者と後者では、痩せる方法はきっと違いますよね?

それなのに、前者と後者ともネットで調べた炭水化物抜きダイエットをしていたら・・・前者には最適かもしれませんが、後者の病気は悪化する危険性があるかもしれません。もしそうだとすれば、後者にとって炭水化物抜きダイエットは、問題解決方法と勘違いした異物です。

常にお客様に、あなたのことがもっと知りたいとう気持ちを込めて「なぜ?」と問いかけてください。そうすると、異物を発見することができ、真の問題解決方法を提供できる可能性が高くなります。

ビジネスの構造は超シンプル

お客様の必要なものを聞き出して、人生がよりよくなるような形にして提供する。以上。

これを実行している限り、ビジネスは成長し続け、滅多なことでは倒産しない事業を作ることが出来ます。そのスタートがお客様に対して、あなたのことがもっと知りたいとう気持ちを込めて「なぜ?」と聞くこと。

24時間以内に、ぜひあなたのお客様や見込み客に「なぜ?」と問いかけてみてください。そうすれば、成長の階段を一歩、確実に上ったことになります。

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ABOUT記事の執筆者

経営戦略・集客・コーチングの専門家。個人経営の塗装店(2代目経営者)の売上を、1年で2倍にするなど実績多数。ミッションは、努力している事業の倒産・経営不振の悲劇をなくすくと。それを通して、経営者とその家族・スタッフに、希望と限りない可能性を感じてもらうこと。